クライアントとの距離感
2014年 08月 31日
先日、結婚式を控えたクライアントの方から、
こんなメールを頂きました。
クライアントと一定の距離をとっておられると思いますが、
結婚式にお誘いして良いでしょうか?
これを読んでビックリ。
それも、ご招待頂くのに、かなり悩んで頂いたご様子。
とってもおめでたい、嬉しいお誘いなのに、
そんなに悩ませて申し訳なかったな~としんみり。
行きます、行きます、喜んで♪
一昔前、セラピーを勉強する過程で、
クライアントとは距離を保つこと、感情移入しないってことなどは、
散々レクチャーされました。
最初はそれができず、痛い思いをしたことも多々あります。(今も微妙ですが・・・)
時は流れ、佐藤富雄事務局に入った時に、
ドクター(佐藤先生)が受講生とご飯を食べたり、
セミナー後は打ち上げが必須というのに面食らいました。
ドクターに、このおつきあいの仕方はいいのでしょうかと聞いたこともあります。
ドクターの答えは、
同じ釜の飯を食べるってのがいいんだ。
先生と生徒じゃない、みんな幸せになる仲間なんだ。
私は、この答えに驚きました。
セラピストで、クライアントとご飯を食べるって人は少ないからです。
約束された時間内でのおつきあい、私語禁止、くらいの勢いです。
先日開催した、パワーブレスレットを作る会にご参加の方が、
ブレスレットに不具合ができ修理にお越しになりました。
ブレスレットを修理しながら、日々の出来ごと、
ちょっと困っている話などをお聞きし、
こんな考えが良いよ、それはダメ~など言っているうちに、
その場がひだまりのような空間に思え、
遊びに来た妹の相談に乗っているような感覚になりました。
あ~自分はこんなことがしたいんだな~としみじみ。
正直に言うと、一部のクライアントの方などは、
妹ちゃんのように思う自分がいます。
先方はこんなおねーちゃんは迷惑かもしれませんが、
●●さんはどうされたいのですか?などと言いながら、
●●ちゃん、頑張って!など想うことがあります。
この夏、結婚式にご招待頂いた時も、
美しいウエディング姿を見て、
良くここまで来てくれたな~と、
いつもは水不足な涙腺が緩みました。
長文を書いてなんですが・・・
何が言いたいかわからない文章になってきました(汗)
そして、散々妹話をしましたが、
私はひとりっ子なことをお伝えして終わることにします。
最後までお読み頂いた方、申し訳ございません!
by yuristyle
| 2014-08-31 20:20
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