私は最近、「私はドジでのろまなカメです!」と叫びたくなるような瞬間がたくさんあります。カメに失礼だろって想いながらですが・・・
ホント、頭を抱えるくらい、時間の使い方が悪い気がするのです。手帳の使い方以前の問題です。
優先順位もボケているようで、ダメ出ししては、慰める日々が続いています。
そこで、浮かんだのが、私の周りにいる「時間を大事にしている人」の特徴です。
まず、時間を大事にしている人は、自分の時間も人の時間も、ひいては、人も大事にしています。
例えば、1分遅れるのも、「遅れます」って連絡をくださいます。携帯を忘れてこられた時は、電車の中で、隣の方に電話を借りてまで、連絡をくださいました。
そんな方は、セッションが5分長引いても、追加料金をお支払いします!と必死で言ってくださいます。
キャンセルも、絶対にしないし、変更の希望があった場合も、先に、「予約していた日の料金もお支払いします」と宣言されてから変更を打診してこられます。
そんな方は、課題の提出も絶対に期限内だし、ご提案した個人プログラムの記載内容の有効期限も、1日過ぎたら、「期限が過ぎたので、料金が変わると思います。新しい内容でご提案ください。」と言ってくださいます。
そのたびに、この方は、自分の時間も大事にして、人の時間も大事に考えてくれるんだなと、いろいろ感じさせて頂きます。
先日、私がある方に日程の変更を申し出たとき、言われてハッとした言葉があります。
「もし、これが、1時間50万のセッションなら、あなたは変更を申し出ないでしょう。」
「・・・」確かに、そうだと思いました。軽く見ているわけではないのですが、1時間50万のセッションの申し込みを、変えてくださいとは言わないと思いました。
こんなことも言われました。
「あなたの予約のために、決まってからというもの、すべての予定をあなたとの時間を確保するために動かして確保してきました。なので、変更ではなく、もう一枠の購入が必要なくらいです。」
それも、ごもっともです。
私は変更に関して、ここまでは言わない方なので、変更する側にしたら、一見いい人に見えるかもしれませんが、本当にいい人かは、怪しいもんです。こんなことを言わない分、自分の時間を大事にしていないともいえると思うことも多々あります。
私の知っている時間を大事にしている人は約束を守る力があり、自分軸で生きている印象を受けました。
昨日から新年が始まりました。今日から、時間の感覚を見直して生活します。あ、12時のアボの前に、これを書いていて良いのか、ワタシ(;^_^A<
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