人は最後まで食べたい・・・

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食べることは、生きること

食べるという字は人を良くすると書く

人は食べたものでできている


食育ブームがやってきた今、こんな言葉はそこらへんで聞かれます。

私も、より良く食べることは、より良く生きることと感じて、幸せな人生を応援するセラピストとして、食からの幸せを薬膳などを通してお伝えしています。

が、今は、いつもより深く、食べることは生きることなんだと痛感しています。

実は、私が責任をもってお世話しないといけない84歳が、重度の肺がんだとわかりました。痛みがあるので食も細くなり、体重も28キロを切りました。つい、この前まで、私よりも食べていたのに、今は、ほとんど食べられない状態になっています。

なのに、話すことばと言えば、「先生に、何を食べていいか聞いて」です。

西洋医学的には、すでに、「何を食べたら良い」という時期は過ぎているので、先生は、「なんでも、食べられるものを食べてください」と仰います。

でも、口をあければ、「何を食べたら良いですか?」とうわごとのように言っています。

また、入院中の食事に「たいみそ」が出たらしく、そのおみそをご飯に乗せると、ご飯がいつもより食べられたそうで、毎日私に電話をしてきて、「あのたいみそを探して」と、言ってきました。

他に、電話をしてくることと言えば、「あんたの作ったものなら食べられる」「今日はこれが食べれた」「今日は全然食べられない」の繰り返しです。

人って、本当に最後まで食べたいのだと、恐ろしいほどに痛感し、今まで自分が言っていた「食べることは生きること」などの言葉が、本当は薄っぺらかったんだと思うようになりました。

食べたい=生きたい

なのだと思います。

現に、元気な時は、「もし、大きな病気になっていたら、もうなんの手当もしなくて良い」と言っていたのに、今日は、右肺を全部取る手術でも、前向きに検討しているようでした。先生から、80歳以上の方には、あまり勧めない的なことを遠回しに言われても、術後に元気になるという保証はないと言われても、手術には前向きで、これから他に転移がないかも検査することになりました。ここ最近の私は、秘かに、ホスピスを探していたので、あ・・・見当違いっと、若干戸惑っている感じです。

このことから、健康でいることが幸せに直結していること。毎回の食が、命をつないでいることを再確認しています。

今日先生が仰っていたことは、「口から食べていないと、傷の治りも遅い」「口から食べていないと、だんだん体は衰弱する」

本当に、口から食べることの大事さをひしひしと感じるお話でした。

私の叔父も、食べられなくなり、このままでは持たないと言われたとき、胃に穴をあけて流動食を流すことをするかを先生から選択するように言われました。

私は、叔父の、ただ毎日を施設で天井を見て寝ているだけの生活を考えると、リスクを抱えて、穴をあけてまで・・・と思いましたが、本人に聞くと、「また食べられるようになるならしてほしい」という言葉に、人は、本当に最後まで食べたいのだと思い知ったこともありました。

大げさかもしれませんが、「口から入れるものは、命に直結する」という気持ちをもって、今後、毎日の食を考え、薬膳の知識も増やし、望んでくださる方には、より良い情報を提供できるよう、心しようと思う今日この頃です。

自分の幸せ、健康に関心がある方は、ぜひ、食を考える機会をもって頂きたいと思います。病気になる前に、症状がない、未病の段階で体に良いことをして頂けたらと思います。

6月の薬膳ダイニング部も、そんな気持ちを持った方にお越し頂けたら嬉しいです。

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by yuristyle | 2017-04-06 20:52 | Comments(0)

快脳LIFEプロデューサーの山下ゆりです。衣食住から脳を快適な状態にし、幸せな人生を引き寄せる「快脳テクニック」をお伝えしています。  


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