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愛のない飲食店が多すぎる

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久しぶりのぼやきは、やっぱり食のこと。(食い意地はってそうなイメージがついたらいやだな~)

最近、飲食店さんが、お客さんのマナーの悪さに嘆いている、どころか、死活問題とよく聞きます。なぜなら、団体で予約しておきながら、当日、時間が過ぎても来ないからお店から連絡したら、「それ、キャンセルで」というふざけたお客が多いからとのことです。予約を取るのも、怖くなるお店が多いみたいです。

そんな非常識なヤツは、人相書きでもまわして全飲食店で出禁にしてやれっと思うのですが、そうもいかず、本当にお気の毒です。

反面、最近の私は、飲食店の対応の愛のなさにあきれることが多いです。

ここ数日の話で言うと、こんな感じです。

★サラダに凍ったままのブロッコリー

定食みたいなのを頼んだ母。サラダを食べているときに、ブロッコリーを落とすと、「コチン」という音がしたので、なぜ?と思って私が見ると、きれ~いな霜がついて、かちんかちんに凍っておられました。さわると、冷た!固っ!とびっくり仰天。

私は、1個のブロッコリーくらいで言うことないかっと思ったのですが、ブロッコリーはがん予防にもなる大事な栄養素。やっぱり、捨ておけぬと思って店員さんに言いました。

すると、「あ、すみません」と言ってお皿を下げ、待つこと5分。

どんな状態で出てくるかと思いきや、予想通り、今まで食べていたお皿のまんまの状態で、えらく水っぽいブロッコリーが1個ころんっと転がっていました。

私はすぐに、あ~熱湯かけて戻したんだっと思いました。まぁ、それは良しとします。私が、気に入らなかったのは、半分食べた、下げたまんまの状態に、そのまんまブロッコリーを乗せてきたこと。。。食べかけ、なんで、ドレッシングもかかって、ようは美しい絵ではありません。そこに、水浸しのブロちゃんが1個。ビジュアル悪!

もし、私なら、半分食べていたんだから、出したお皿よりも小さいお皿に、新しいサラダをキレイに作って、そこにブロッコリーを盛り付けます。当然、会計の時にもお詫びもします。ま、凍ったブロちゃんを平気で出す店にお詫びなんて求めてませんが、食べさしに戻してくるって、家族じゃねぇんだからって頭を抱えた次第です。

★器のふたびしょびしょ

お昼に懐石料理屋さんに行きました。何万もするおせちも売るような店で、料理を出す際にお店の人が内容を説明してくれます。「本日のお刺身は、手前から、鯛・・・」なんとかって、丁寧に手で指し示して。

でも、その刺身の横のご飯のふた。水で濡れてびしょびしょです。赤だしのふたも濡れ濡れ。

それでも、お汁ものはっと説明が続きます。

私は思いました。この濡れているの、見えませんか???と。

運ぶ時にあわてていてかもしれませんが、客は私たちのみです。それに、料理を作って入れた人、フタした人、持ってきた人、説明するとき、いつかの時点で、誰かが、誰かが、気づいていいと思うのです。濡れていたら失礼。見苦しいと・・・でも、満面の笑顔で説明が終わりごゆっくりと言って立ち去りました。

濡れたままのフタ、私は家族でも出しません。ましてや、人さまからお金を頂いて出すときに、濡れたままって・・・あり得ません。

★お寿司のわさびはみだし事件(あ、事件ってかいちゃった。。。でも、もうここ最近の出来事は、私には事件だ!)

お昼を食べる時間がなく、一緒にいた人がお寿司を買ってきてくれました。もちろん、名店の寿司ではありませんが、単独で注文して、握ってもらったとのお話でした。

でも、見ると、アナゴの横のイカに、透明なまっちろなイカの真ん中に、アナゴのたれがビロンっとついていました。私は、ゲっと思ったのですが、その隣の、イクラの軍艦のサイドには、わさびがビュっと無造作についていました。あ・・・この時点でため息。なぜ、イカにアナゴの茶色のたれが付いた時点で作り直さないのか、なぜ、わさびなしのイクラの軍艦巻に、手についたわさびが付いたのを放置して詰め込んだのか??

もう、頭の中に?がいっぱいで、目にも消化にも悪い、残念な寿司でした。

他にも、そばを頼んだら、そばの上に乗っていたかいわれが、かいわれって黄色でしたか?と聞きたくなるような古いのが乗ってたり、シソって、葉っぱの先、まるまってましたっけ?っと思うものや、レモンって、切ってから何日放置したら、こんなにカピカピになるんですか?ってのとか、うわ~最近のレタスって、端っこが茶色いんだっと思う店もありました。

もう、ホントに、どうやったら、人に、こんなものを出せるのか、誰かに聞いてみたいです。

私は、若人のころ、「料理は愛情」という言葉が嫌いでした。「愛情」なんてなくても、テクニックがあれば美味しい料理はできると思ったからです。また、料理は愛情なんて言うヤツは、料理の下手さを愛情って言葉でごまかしているだけだ!と思っておりました。

が、自分が料理をするようになり、細やかな気配りは、相手の人に喜んでもらうという想いがないとできないことに気がつきました。

ま、この数々の私のイライラ話は、厳選した店にだけ行こうという、後ろ向きな考えしか見つかりませんが、ここでこれだけ書いてストレスが発散できたので良しとします。

では、ご清聴ありがとうございました。


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by yuristyle | 2017-04-10 20:01 | |― ぼやきモード

脳活ライフプロデューサーの山下ゆりです。衣食住から脳を快適な状態にし、愛と仕事を手に入れる「ELT脳活メソッド」をお伝えしています。  


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