思い出の品にしがみつかない【こころの悩み解決コラムNO.92】

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このカメラ、私が30年ほど前に買ったものです。
目的は、憧れのエジプトで、「スフィンクス」を撮るために。

当時、気軽に行ったカメラやさんで、「スフィンクスを撮る用のカメラください」と言ったら、ボンっとこちらを出してくれました。本体とレンズを買うタイプで、え!カメラってレンズ別売り!っと驚いたものです。が、次にもっと驚いたのが、このお値段。私が思っている予算と桁が違いました。

で、でも、夢にまで見たスフィンクスをキレイに撮りたいので、ここは我慢。う・・・高い~重い~と思いながら買いました。

しかも、お店の人には精密機械だからスーツケースに入れるなと言われ、伊丹空港から成田、エジプト、ギリシア、トルコ、ローマと、ず~っと、これを持ち歩き、重たくて、肩、ちぎれそうになりました。さらには、あこがれのスフィンクスは補修中で、無数の足場に包囲され、写真を撮る価値はなかったというおまけ話つき。

こんな感じなので、私にはこのカメラは思い出いっぱいで、さらには、この旅行以外、まったくこのカメラをつかっておらず、私の中では、このカメラの思い出と最初に買った価格の高さと、ほとんど使っていないという「モッタイナイ」精神だけが存在。時代は、フィルムカメラなんてなくなりつつあるのに・・・

どうしたものかと思っていたら、先日、写真学校に行っている友達が言いました。

「カメラは消耗品だし、手入れもいるし、長い間放置していたら使えなくなる」と。

私は、帰って慌ててカメラを納戸から発掘。

久しぶりにカメラバッグを開けると~~~カメラの一部が白に変色、一部に、落としてもいないのにヒビ割れがビ~~~っと1本。さらには、ゴムっぽい部分がネチャネチャに。

こうなったら、もう思い出も何も消え、未練たらしく持っていても意味がないことに気づきました。ここまで来てやっとです。

古くて下取りもしてもらえないので、いつか、フィルム写真に目覚めようかと思っていましたが、もう、使うどころか、持つだけで手が汚れます。

その時に思いました。

思い出の品って、心に残すだけでいいのかなっと。

納戸に放置して、変色したり、劣化していることも気づかないくらいなら、大切ぶって、置いとくのは、モノにも失礼で、単に自己満足なだけなのではと思うようになりました。

なんでも、循環が大事なのかもですね。

あなたのおうちにも、同じようなもの、ありませんか?

本当はもう、手放してもよくないですか?

手放して、スペースが空いたら、何か新しいものが入ってくるように思いませんか?

一度、おうちの中を、心の中を点検してみてください。

循環、させられるものがあるかもですよ。

ちなみに、私のこのカメラ、新しいカメラを買うので5,000円で下取りしてもらえることになりました~たとえ、部品だけでも、使ってもらえたらな~と思います。

では、また月曜日の夜に・・・




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by yuristyle | 2017-04-17 22:17 | ★こころの悩み解決コラム | Comments(0)

快脳LIFEプロデューサーの山下ゆりです。衣食住から脳を快適な状態にし、幸せな人生を引き寄せる「快脳テクニック」をお伝えしています。  


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