価値には基準がない

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期間限定のエルメス祇園店。

エルメスのバッグを扱っていたことを思い出しました。

エルメスといえば高級ブランドの代名詞。バッグが100万なんて当たり前の世界です。

しかし100万のバッグをとんでもない、おかしいんじゃないかと呆れる人もおられます。

前に聞いた意見でこんなのがありました。


軽自動車、持って歩いてどないすんねん!


なるほど、素直に笑えました。

また昔、エルメスのバッグの新作でケリーバッグに手足、目、口がついたのがありました。サイズの本当に小さい、ミニミニケリーでたしか定価は15万。

まぁ、エルメスフリークなら買うだろうと私は上司の反対を押しきり仕入れ、30万の売値をつけました。(エルメスは定価より高いプレミア価格がまかり通るので)

上司には、「お前はアホか」と呆れられましたが予想通り翌日に売れました。

次に、店の人からこんなリクエストがありました。

どうしても幼稚園に通う娘に持たしてやりたい、お金はいくらでも払う。

私は、幼稚園の娘に定価15万のバッグを持たせる感覚と財力に驚きました。

でも、とてもレア物だったので仕入れ不可能と断りましたが、どうやら相手がごねだし、引き下がらない気配になりました。いくらでも払うと言ってるのになんで用意しないんだと。そして、バイヤーと話させろとどなりだす始末。

もうめんどくさくなった私は、実はいざというときのために隠し持っていた1つに60万の売値をつけました。本当はスペシャル企画で20万で売るつもりのぶんです。

これまた、上司は「そんなことしてたら刺されるぞ」と呆れましたがリクエストの主は、「本当にありがとう!」と言って大喜びで帰ったとのことでした。

こんな風に、受け取る側によって物の価格は変わる場合があるのです。

これは昔の話で「モノ」の話ですが、今の私は「命」でも似たような価値を経験しています。

機会があればまたいつか・・・



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by yuristyle | 2017-05-20 23:05 | |― ヒントになるかも話 | Comments(0)

快脳LIFEプロデューサーの山下ゆりです。衣食住から脳を快適な状態にし、幸せな人生を引き寄せる「快脳テクニック」をお伝えしています。  


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