レッスン料の価値

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毎月通っているみみうさんの蕎麦打ち教室にて↑マツタケと鱧の天ぷらそば。

蕎麦打ち教室のレッスン料は、3500円。
所要時間は3時間。
レッスンの流れは、こんな感じ↓

①名人のお手本を見学
②各店の店長にマンツーマンの指導の元、自分で実践
③自分の打った蕎麦を季節のおそばに、名人の蕎麦をざるで頂く
④自分が作った4人分のお蕎麦を薬味、出汁つきで持ち帰る

これ、私はとってもリーズナブルなレッスン料だと感謝しているが、
人によっては、もったいな~、たっか~っと、
あり得ない顔で言われることもあるのです。


*****
只今受講中のワイン呼称資格試験の二次試験対策講座でのこと。

講座終了後、知らない人が私に話しかけてきた。

険悪な顔つきで、ガッカリしませんでした?っと、聞いてくる。

私は、自分の出来の悪さ以外にガッカリすることは思い当らず・・・

何がですか?っと聞くと、

5,000円も払ったのに、飲んで解説するだけって、スゴク損した気分だとのこと。

私は、この感想を不思議に思った。

二次試験は、出された数種類のワインの、
生産国や年代、味、香、銘柄を答えるという内容。

対策講座で飲んで解説されるのはすごく当然のことにしか思えない。

それに、5,000円もと仰るが、講座で出てくるワインは6種類。

受験に出てくるワインはだいたいが3,000円前後と決まっており、
これを独学する場合は、6本揃えないといけない事になる。
この時点で、20,000円弱必要なのだ。

しかも、講座で出されるワインは、学校が、長年の経験で絞りにしぼったアイテムだが、
自分で揃える場合は、膨大なワインの中から、
詳しいとも、なんともわからないお店の人の意見を聞き、それを頼りに数種を購入。
自宅でひとり、答えのないような答えを探す作業を孤独にすることになる。

その点、講座なら、実績のある先生方の経験と知識を直接聞くことができ、
あらゆる質問にも答えてくれる。

どう考えても、5,000円払って受講する方が効率もよく、経済的な感じがする。


私は、5,000円が些少の金額だと言っているわけではない。
時給800円のパートなら、1日働かなければ稼げない金額だ。
貴重なお金であることには違いない。

ただ、レッスン料はその時間だけで消費してしまうものではない。

時間中に得たことは、一生の知恵になることもあれば、人生を変えることもある。

私でいえば、ワインの知識以外に、先生や、クラスの人とのご縁も頂いた。
そのご縁が、気づかせてくれること、教えてくれる新しい発見がたくさんある。
どれもが、ひとりで勉強していては得られないものばかり。

何をもって価値とするか、本当に人それぞれ。
個人の価値観を尊重することは大切だけど、
価値観の違いでモノ別れになることの多さもうなずける。
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by yuristyle | 2013-09-11 08:43 | |― 学び

脳活ライフプロデューサーの山下ゆりです。衣食住から脳を快適な状態にし、愛と仕事を手に入れる「ELT脳活メソッド」をお伝えしています。  


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