苦手だけど憧れにトライ
2016年 06月 19日
私が、長い間大嫌いだったものは、太陽と運動。
歳を重ねるにつれ、太陽の恩恵を感じ、運動はする機会もなくなりましたが・・・
運動に関しては、小学生の時から苦手で、体育の時間は地獄でした。
体育で習うことのすべてにおいて、私はクラスで最後までできないのが定番で、お約束は、私ができるまでみんなが三角ずわりで待たされる→早くやれとやじられる→できないままチャイムがなる→結局、他の人が何もできず先生からみんなに謝れと言われる。ヒドイ時には土下座して謝れと言われたこともありました。
今なら、大問題になるでしょうが、当時はなんの問題にもならず、超がつくほどおとなしかった私は、ただただ耐えるしかありませんでした。
今考えると、私のセルフイメージはこの体験でダダ下がり。
そんな私は逃げるようにインドアLOVEになりましたが、大人になって、ただひとつ、憧れたのは岩を登る人。
何もない岩に登るあの身体能力は「種」の違いを感じるほどですが、私の心の片隅に、「やりたい・・・」という気持ちがありました。もちろん、生まれ変わった時にでも。
しかし、最近は、岩場に行かなくても、ボルダリングなるものができました。
でも、あんなのは身体能力の優れた人がやるものだと思っていましたが、先日、スタイリストのMIHOさんがボルダリング風景をFacebookに投稿。
身近な方のチャレンジに、思わず、私の夢なんですとコメントを書き込み。
すると、MIHOさんが、夢と言わず、一緒に行きましょうと誘ってくださり、私なんぞがやっていいものか、戸惑いつつ・・・先日、夢のボルダリングにトライして来ました。
生まれ変わらなくても、壁を登ることができました。
きっと、一番下でカエルみたいにぴょんぴょん飛んで終わりと思いましたが、1つはゴールまで行けました。
ボルダリング中は、ただただ、登り方を考えるのみで、THE集中。出来たときは達成感もあり、動きの戦略も楽しい頭の体操でした。
で、改めて思ったのは、夢は思い続ける、人に語るで叶う度倍増するってとこ。
終わった後は腕がパンパン、お箸を持つ手がプルプルプル。
未だ身体はロボットみたいな動きになっていますが、次のステップまで頑張ろうと思います。
みなさん、夢はふとしたことで叶います。どんどん口にだしていきましょう♪
本業はこちらにて→☆★☆
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by yuristyle
| 2016-06-19 09:01
| |― ヒントになるかも話